2010年12月13日
H22・12・12 第2回金華杯空手道競技大会
お世話様です。昇道館・小田です
先日、石巻・ビックバンにて、第2回金華杯空手道競技大会が行われました。
結果は以下の通りです
☆ 小学生低学年団体形
3位(慶大・翔馬・成樹)
☆ 小学1・2年生男女混合組手
優勝 若生光起
☆ 小学3年生男子組手
優勝 高橋慶大
3位 鈴木翔馬
3位 八重樫成樹
☆ 小学4年生女子組手
優勝 加藤彩貴
☆ 小学6年生女子組手
3位 安住早代
以上の結果となりました。今回昇道館道場から、8名の選手が参加し、8名中、6名が入賞することがでました。これも、みんなが稽古を一生懸命に取り組んだ結果ですだだし、この結果に満足せず、またイチからのスタートとし、稽古に励んでほしいと思います。
今回の大会では最後に東西対抗戦が行われました。昇道館道場から、東軍代表として、3年生慶大と4年生彩貴が選ばれましたそして2人は、緊張をはねのけ、見事西軍代表選手に勝ちました。たいしたものです
ここで今回は見事優勝した、3選手にスポットをあててみたいと思います。
☆ 小学1・2年男女混合
優勝 若生光起 選手
光起は、お兄ちゃん(崇起)の影響で空手をはじめました。
光起は、兄・崇起と同様で正直いうと不器用‥しかし、光起はなぜか大会に出場すると結果を残しますそれはなぜかというと、まず怖がらず、相手の懐に潜り込める根性があること、そしてひとつの事(中段突)を徹底してやり続けることができること。(その技しか出来ないというのもありますが‥)
この2つは、光起にとってものすごい武器なのです。なので光起が下がって怖がってしまっている試合をしたときは、全然ダメです。この事を忘れずこれからも精進して稽古に励んでほしいと思います。(兄・崇起は一度優勝してから、色気がでてしまい、持ち味が薄れてきました。原点に戻り、弟・光起を見習いましょう 弟は兄の背中を見て育つんですよ光起はいい時の崇起の組手をしているから勝てるんですよ
がんばれ、いつか若生兄弟とは試合したくない~と言われる様になりなさいよ~
☆ 小学生3年生男子組手
優勝 高橋慶大 選手
慶大は、一言でゆうなら、努力の人。練習は人の倍しているんじゃないでしょうか。 慶大はいままで、同級生が各大会で活躍する中、毎回大会で勝つことができず、いつも負けて悔しくて泣いていました しまいには、慶大の妹が、空手始めて初めて大会で3位入賞と結果を残し、ものすごく悔しい思いをしていました。慶大は道場で練習している時は、ものすごくいい組手をするんです。ただ大会になると、今までは緊張からか、全然ダメダメになっていました。しかし、今回の大会は違っていました。自分の持ち味を発揮し、これが『あの慶大か』と思わせる試合でした前回大会の妹と入賞がかなりこたえたのでしょう。やっと結果を残せた慶大、今回の大会で自信がかなりついたのではないでしょうか 先生がみる限り、今回の慶大の試合は今までの稽古も含む試合の中で一番良かったと思います。
これからも同級生達と切磋琢磨し、頑張っていきましょう
☆ 小学4年生女子組手
優勝 加藤彩貴 選手
彩貴は、一言でいうと規格外4年生{(大きい方)絵:008:face08}
4年生にしては大きいんじゃないでしょうか。昇道場には、彩貴と同級生の雅がいますが、この2人をならべると1年と6年生位違うんですまあ、雅が規格外4年生(小さい方)というのはありますが‥
彩貴は、経験者で道場に入門した当時は、体を使いきれておらず、勿体ないな~って感じでした。体の割りに小さくまとまりすぎているというか‥それから彩貴改造計画始まりました。
彩貴は、いつも明るく、調子よくてヘラヘラした子ですただ、、稽古や試合となるとガラッと人がかわるんです最近になり、大分自分の体の使い方を覚えてきました。彩貴にはいつも大会で決勝でやるライバルがいます。それが同門の森雅選手です。同門の仲間がライバルとしている事は本当にすばらしい事で、彩貴にとっても雅にとっても刺激しあいこれからももっともっと成長していくでしょう。彩貴も来年は上級生です。宮城県ではみんなから目標とされる選手になるので、心身ともにもっと成長していきましょう
写真は入賞者のみんなです
先日、石巻・ビックバンにて、第2回金華杯空手道競技大会が行われました。
結果は以下の通りです
☆ 小学生低学年団体形
3位(慶大・翔馬・成樹)
☆ 小学1・2年生男女混合組手
優勝 若生光起
☆ 小学3年生男子組手
優勝 高橋慶大
3位 鈴木翔馬
3位 八重樫成樹
☆ 小学4年生女子組手
優勝 加藤彩貴
☆ 小学6年生女子組手
3位 安住早代
以上の結果となりました。今回昇道館道場から、8名の選手が参加し、8名中、6名が入賞することがでました。これも、みんなが稽古を一生懸命に取り組んだ結果ですだだし、この結果に満足せず、またイチからのスタートとし、稽古に励んでほしいと思います。
今回の大会では最後に東西対抗戦が行われました。昇道館道場から、東軍代表として、3年生慶大と4年生彩貴が選ばれましたそして2人は、緊張をはねのけ、見事西軍代表選手に勝ちました。たいしたものです
ここで今回は見事優勝した、3選手にスポットをあててみたいと思います。
☆ 小学1・2年男女混合
優勝 若生光起 選手
光起は、お兄ちゃん(崇起)の影響で空手をはじめました。
光起は、兄・崇起と同様で正直いうと不器用‥しかし、光起はなぜか大会に出場すると結果を残しますそれはなぜかというと、まず怖がらず、相手の懐に潜り込める根性があること、そしてひとつの事(中段突)を徹底してやり続けることができること。(その技しか出来ないというのもありますが‥)
この2つは、光起にとってものすごい武器なのです。なので光起が下がって怖がってしまっている試合をしたときは、全然ダメです。この事を忘れずこれからも精進して稽古に励んでほしいと思います。(兄・崇起は一度優勝してから、色気がでてしまい、持ち味が薄れてきました。原点に戻り、弟・光起を見習いましょう 弟は兄の背中を見て育つんですよ光起はいい時の崇起の組手をしているから勝てるんですよ
がんばれ、いつか若生兄弟とは試合したくない~と言われる様になりなさいよ~
☆ 小学生3年生男子組手
優勝 高橋慶大 選手
慶大は、一言でゆうなら、努力の人。練習は人の倍しているんじゃないでしょうか。 慶大はいままで、同級生が各大会で活躍する中、毎回大会で勝つことができず、いつも負けて悔しくて泣いていました しまいには、慶大の妹が、空手始めて初めて大会で3位入賞と結果を残し、ものすごく悔しい思いをしていました。慶大は道場で練習している時は、ものすごくいい組手をするんです。ただ大会になると、今までは緊張からか、全然ダメダメになっていました。しかし、今回の大会は違っていました。自分の持ち味を発揮し、これが『あの慶大か』と思わせる試合でした前回大会の妹と入賞がかなりこたえたのでしょう。やっと結果を残せた慶大、今回の大会で自信がかなりついたのではないでしょうか 先生がみる限り、今回の慶大の試合は今までの稽古も含む試合の中で一番良かったと思います。
これからも同級生達と切磋琢磨し、頑張っていきましょう
☆ 小学4年生女子組手
優勝 加藤彩貴 選手
彩貴は、一言でいうと規格外4年生{(大きい方)絵:008:face08}
4年生にしては大きいんじゃないでしょうか。昇道場には、彩貴と同級生の雅がいますが、この2人をならべると1年と6年生位違うんですまあ、雅が規格外4年生(小さい方)というのはありますが‥
彩貴は、経験者で道場に入門した当時は、体を使いきれておらず、勿体ないな~って感じでした。体の割りに小さくまとまりすぎているというか‥それから彩貴改造計画始まりました。
彩貴は、いつも明るく、調子よくてヘラヘラした子ですただ、、稽古や試合となるとガラッと人がかわるんです最近になり、大分自分の体の使い方を覚えてきました。彩貴にはいつも大会で決勝でやるライバルがいます。それが同門の森雅選手です。同門の仲間がライバルとしている事は本当にすばらしい事で、彩貴にとっても雅にとっても刺激しあいこれからももっともっと成長していくでしょう。彩貴も来年は上級生です。宮城県ではみんなから目標とされる選手になるので、心身ともにもっと成長していきましょう
写真は入賞者のみんなです
Posted by 昇道館 at
10:28
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